Iphone12 新色『パープル』発表されましたね。
Iphone12の需要はまだまだ伸びるんじゃないでしょうか。
コンパクトさが最大の売り!
手が小さいというか、指が短い私にとっては最高のデバイスです!
私はIphoneは裸が一番美しいと思っており、できるなら裸で使いたいです。
ですが、やはり高価な物。キズつけたくないですよね。
今回はIphoneの『コンパクトさ』や『薄さ』をなるべく阻害しない
極薄ケース3つの比較・紹介をします。
紹介するものは『無印』『mini』『PRO』『PRO MAX』すべて商品展開されてます。
比較一覧
Switch Easy | MEMUMI | AIR JACKET | |
税込み価格 | 1,490円 | 1,570円 | 2,680円 |
カラバリ展開 | 3色 | 4色 | 4色 |
厚み(背面部) | 0.35mm(公称) | 0.3mm(公称) | 1.5mm(実測) |
材質 | ポリプロピレン | ポリカーボネート | ポリカーボネート |
極薄と言っていいのは『Switch Easy』と『MEMUMI』ですね。
これ以上薄いケースは見たこと無いです。
そして値段も手頃。
『AIR JACKET』は他と比べると高めです。
全部複数色カラーバリエーション展開ありますが、
どれもホワイト系(透明系)とブラック系のみです。
では個別に紹介して行きます。
※寸法の紹介してますが、厚みについてはOAproda製ガラスフィルム装着込の厚みになります。
※測定はデジタルノギスを使用しています。
①Switch Easy
カラー:トランパレンスクリスタル
装着時 | iPhone裸 | 増幅分 | |
横幅 | 65.6mm | 64.2mm | 1.4mm |
厚み | 8.46mm | 8.1mm | 0.35mm |
厚みは公称通りでした。
横幅の増幅もあまりなく、持ってみてもそこまで太くなった感じは無いです。
色味についてはクリスタルと言っても完全な透明では無いです。
写真だとかなり白っぽく写っていますが、実物はもう少しクリアよりです。
ただIphone本来のカラーを表現することは出来ませんが、
それなりに本体色を反映できる色味になります。
リンゴマークもそこそこ見えます。
右下にうっすらロゴマークが入ります。
他にトランパレンスホワイトがありますが、こちらはサイドボタン部分が
黄緑色になりますので、Iphone本体のカラーを選ぶ形になります。
あとトランパレンスブラックです。
すべて半透明な色味になります。
手触りとしてはサラサラな感じです。
カメラ部は四角で抜かれており、周辺は1.4mm高くなっております。
背面を下にして置いてもカメラが直当たりはしないようになっています。
サイドボタン部分でマナーモード切り替えスイッチは抜かれていますが、
音量ボタン部分はケース側にボタンが付いていて盛り上がっています。
実際の使い心地としてはGOODです。
音量ボタン部分も抜かれているタイプでは若干押しづらかったりします。
ライトニングポートとスピーカー穴は必要最小限って感じです。
ケースをつける以上、どうしても持った感じはIphone裸にくらべ
太った感じになってしまいますが、このケースはそれが最小限と言った形です。
デメリットとしては、隙間からホコリが侵入してしまい
それが多少気になる感じです。
たまに外して掃除が必要です。
あと落下衝撃耐性はほぼ無いと思います。
薄いの探している方にはオススメ!
②MEMUMI
カラー:トランスブルー
装着時 | iPhone裸 | 増幅分 | |
横幅 | 65.3mm | 64.2mm | 1.1mm |
厚み | 8.35mm | 8.1mm | 0.25mm |
厚みは公称より薄かったです。(測定誤差!?)
横幅の増幅も今回紹介する物の中で最小です。
薄さ、狭幅で全Iphoneケース中、最小になると思います。
これぞ極薄ケースです。
色味については薄いパーブルよりのブルーって感じです。
Iphoneブルーと比較するとより暗めのカラーです。
写真だとかなり明るく写っていますが、実物はもう暗めです。
リンゴマークもそこそこ見えます。
右下にがっつりロゴマークが入ります。
他にトランスホワイト、トランスブラック、ブラックがあります。
ブラック以外は半透明な感じです。
手触りはSwitch Easy製と同様、サラサラな感じです。
カメラ部はレンズとライト部のみ抜かれています。
カメラのレンズ表面より0.5mm盛り上げっており、やはり直置きに対する
キズ防止が図られております。
ボタン部分は抜きになっており、ほぼツライチです。
こちらは少々押しにくいです。
こちらもライトニングポート、スピーカー穴は最小限。
デメリットとしてはサイドボタン押しにくいくらいで、薄さでは最強のケースだと思います。
落下衝撃耐性も無いと思います。
裸に最も近いケースだと思います!
③AIR JACKET
カラー:クリア
装着時 | iPhone裸 | 増幅分 | |
横幅 | 66.5mm | 64.2mm | 2.3mm |
厚み | 9.2mm | 8.1mm | 1.1mm |
厚みは公称無く、実測しても他と比べると厚いです。
横幅の増幅も今回紹介する物の中で最大です。
完全にケース付けました感があり、一回り大きくなった感じがします。
極薄ケースを求めている方にはハマらないと思います。
色味は完全な透明ですが、背面は極小なポッチが散りばめられおり
はっきり見えます。
背面が点々だらけ。
触り心地はつるつるですが、汗かくと滑ります。
カメラ部分は他と同様盛り上がっており、直置き対策されてます。
厚みがあるので、ツライチかカメラ部が低くなるかと思いましたが
そこまでではなかったです。
サイドボタン部分は抜きですが、ボタンが埋まった感じになり
かなり押しにくいです。
ライトニングポートは上部も切り抜かれております。
スピーカー穴は必要最小限。
デメリットは透明がゆえホコリの侵入は目立ちます。
あと新品のうちは良いのですが、キズが入りやすく
かなり目立ちます。
値段が高い。
落下衝撃耐性は良いと思います。
透明でIphone本来の色を楽しむならこれって感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私がオススメするのはSwitch Easy製かMEMUMI製になります。
薄さで選ぶならこの二択。
正直パワーサポートのAIR JACKETはオススメしません。
Iphone本来の色ではなくなってしまいますが、オススメ2品の
半透明ケースでも色はわかります。
半ボケした色味も悪くないですよ。
新色のパープルなんかも半透明ケースとの相性良さげ。
購入検討材料にしていただければ幸いです。