今回はバイクカスタムネタになります。
タイトルにもある通り、デイトナ製 エンジンスライダーを取り付けました。
別名エンジンプロテクター。
万が一の転倒時にバイクへのダメージを軽減!
カスタムと言いつつも、この部品を取り付けることによってカッコよくなる
ものでも無いです…
この部品の効果はバイク転倒時にエンジンへのダメージを少なくする物です。
もしもの際にエンジンに致命傷を負って、最悪廃車になるなんてことを
避けたい為に保険として取り付け。
そもそもお世話になりたくないものですね。
では早速部品の紹介です。
デイトナ エンジンスライダー パッケージ
こんな感じの箱に入ってます。
箱にも書いてありますが、『転倒時のダメージを最小限にする』と謳われております。
樹脂製パッドが転倒時のダメージを吸収してくれます!
適合がCB400SF(14)となっていますが、
14モデル以前の前期型REVOでも問題なく取り付きます。
私のバイクは2012年式の前期モデルです。
おそらくSPECⅢでも行けるんじゃないかと…
SPECⅢの方は自己責任でお願いします。
エンジンスライダー 取り付け前状態
ここのボルトめっちゃ硬かったので、外す前に潤滑油(5-56やラスペネ)を
かけておくといいです。
エンジンスライダー 内容物
①スライダー本体 ②ボルト ③カラー(スペーサー)
気をつけたいのが本体は同じものですが、ボルトとカラーは左右専用になるので
説明書をよく確認して、間違えないようにします。
特にボルトの長さの差は5mm程度なので要チェックです。
エンジンスライダー 取り付け作業
理想はジャッキアップした方がいいのかもしれませんが、
サイドスタンド状態でも大丈夫でした。
ただボルト外すのに力かけるので、バイク倒さないように注意が必要です。
裏側というか内側のナットへのアクセスが少しやりづらいですが、
エキパイ外さなくても大丈夫です。
写真ではスパナを車両前側から入れましたが、車両した側からの方がやりやすいです。
反対側は下から入れました。
ボルト締める際はボルトの頭がスライダー本体の奥に行きますので、ロングソケットか
エクステンションバーが必要になります。
私はロングソケット使用しました。
最後にトルクレンチでトルクを掛けます。
トルクの値は49N・mです。
実際トルクレンチでトルク確認しましたが、ラチェットでの手締めで
ある程度力かけて締め込んだら49N・m掛かっていました。
あとは反対側も同じことの繰り返しです。
作業難易度は易しいと思います。
難関はボルト緩めるところだけです。結構硬いです。
エンジンスライダー 取り付け後
左右ともエンジンよりスライダーの方が飛び出していることがわかると思います。
これで転倒しても先にスライダーが当たるはずです。
まとめ
外観もそこまで損なわない部品なので、
保険として取り付けることをオススメ致します。
エンジンスライダーが装着されている上体も結構カッコいいです!